- WEBサイトのセッション数の変化に強いCV数の安定化
- 受注までのリードタイムを”その場”にするWEB導線の設計
- お客様のニーズに合わせたWE体験の実現
コンバージョン数を増やし、安定化させる強いWEBサイトへ
解決したいと感じている課題を教えてください。
鈴木様:コンバージョン数(CV数)を増やしたいと思っていました。
自社には一枚モノのLPと、SEO対策をしている記事ページの2つのコンテンツがありますが、コンバージョンを取りやすいLPからの新規顧客獲得がメインでした。しかし、LPの掲載順位で競争率が上がった影響により、LPの流入数が変化していました。
結果的にLPへの流入数の変化に応じて、コンバージョン数が変動していました。
会社としてもっとコンバージョン数自体を増やしたい中で、WEBサイトへの流入数の変化に強いWEBサイトを作っていきたいと思っていました。
そこで、記事ページからもっとコンバージョンを増やしたいと思い、施策を探していました。
OPTEMOだけでなく、他にもWEBサイトで可能な施策やツールなども一緒に検討していましたが、OPTEMOは利用するイメージがわかりやすく、使い方も複雑ではないため、OPTEMOを活用することにしました。
OPTEMOを最初に見た時どう感じましたか?
鈴木様:リアルタイムで「お客様が見ている視点」を可視化できることが良いと思いました。接客する上でお客様が今どこに興味を持っているかを理解しながら接客するとコンバージョン数を増やすことができると思いました。
加えて、OPTEMOは実際にお客様がどのようにWEBサイトを回遊しているかを確認できるため、WEBページ自体をリライトし、WEBサイト自体のコンテンツを強化することもできると思いました。
WEB通話の機能については、電話番号を使わずに通話ができることは面白い機能だと感じました。
これまでは個人情報をもらって、相手がある程度わかった状態で通話することが普通だからこそ、不思議な体験でした。
また、自社はBtoBとなるため、検索エンジンにインデックスさせるべきではない情報もあります。こういった情報をOPTEMOであればオープンにはせずに載せることができると思いました。
お客様に良い体験と最適な情報を提供しながら、CV数を増やす
どのような使い方でOPTEMOを活用されていますか?
鈴木様:LPページと記事ページの両方でお客様のニーズに合わせてOPTEMOを活用しています。
記事ページでは、採用媒体でのお困りごとや疑問点などを解説しているため、困りごとを解決したい方がWEBサイトへ流入しています。記事自体を丁寧なコンテンツにしているため、そこでお困りごとを解決した人と気軽にコミュニケーションが取れる導線を作っています。例えば、そういった方だけに限定資料やお得な情報を提供しています。
これによって、お客様にとっての良い体験と情報を提供できるようになるため、ここから自社としてもコンバージョンを自然と取っていける導線を作っています。
LPページについては、緊急度や重要度が高いお客様が流入しているため、PDCAを回しながら運用を進めています。通常のWEBサイトの場合、新たなダウンロードコンテンツを出そうと思うと手間が大きくなります。しかしOPTEMOの場合は新しいコンテンツをさっと出すことができるため、新しいコンテンツを出しながらお客様のニーズに合っているかを確認できます。
また、様々な商材を取り扱っているため、今後は横展開できると良いなと思っています。ビジネスモデルとして色々な商材があり、商材ごとに紹介ページもあるため、そういったWEBページでも使えるようにしていきたいと思っています。
商材ごとに社内でも担当が変わるため、まず自分が勝ちパターンを作ることによって、それを横展開していきたいと思っています。BtoBだからこそ受注までのリードタイムが長く、コミュニケーションを取りながら魅力を伝える商材もあるため、勝ちパターンが見つかれば横展開しやすいと思っています。
コンバージョンだけでなく受注まで完結するWEB体験を創りたい
OPTEMOを通じて実現していきたいことを教えてください。
鈴木様:理想としては、WEBサイト上でチャットやWEB通話を行うことによって、コンバージョンだけでなく受注まで繋がるようなWEB体験を創り上げたいと思っています。
全然実現できることだと思っており、これまでも電話で受注することはあったため、その数を増やしていきたいと思っています。OPTEMOであれば、興味を持ってWEBサイトへ来たタイミングでWEB通話ができるため、可能だと思っています。
受注までWEBサイト上で完結できるようになると、これまでの自社の平均リードタイムを短縮し、「受注までのリードタイムを”その場”にする」こともできるかと思います。
まずはそのためにもコンバージョン数を増やし、WEBサイトの流入数に変化があってもコンバージョン数が安定化するようにしたいです。
お客様に対して丁寧な対応を出来ることが自社の強みとなるため、コンバージョン数を増やすことで自然と会社の業績も上がると思っています。
私自身はマーケもインサイドセールスも兼任している立場となるため、インサイドセールスという立場からは「質の高いリード」を取れるようにしていきたいと思います。
過去の「この話し方や会話なら受注しやすい」や「この課題を持っている方は貢献できる=受注できる」という現場感もあるため、こういった現場感をコンテンツやWEB接客に反映し、OPTEMOを絡めて最適な導線を作っていきたいと思っています。
量と質のバランスを取りながら、全体として成長していきたいと思います。
最後にメッセージがあれば教えてください。
鈴木様:自分が担当している採用媒体は、インハウスで運用している企業もいるため、そういった方には軽くチャットして疑問や課題を解決していきたいと思っています。
一方で困っているお客様には寄り添いながら、採用媒体を活用できるサポートをしていきたいと思います。
このように、WEBサイト来訪者に合わせて対応や内容を分けていきながら、OPTEMOを使うことでWEBページへ来て下さる方の疑問を解決できると嬉しいです。
こういったWEB体験を創っていくことによって、「何あったらデルタマーケティングに聞いてみよう」や「もっと採用で成果を出したいと思ったらデルタマーケティング」といった”困った時の拠り所”として自社が機能していけるようにしていきたいです。
デルタマーケティング様のインタビューを通じて
インタビューを通じて、WEBサイト来訪者にとってのWEB体験を上げる事こそが会社の業績アップに重要であると教えていただきました。
会社としてコンバージョンを増やしたいと思うからこそ、チャットとWEB通話で対応を分けながらWEB体験をアップデートして「お客様に合わせた対応」を実現することが大事だと感じました。
また、WEBサイト自体の更なるポテンシャルを見据えている鈴木様の考えを教えていただきました。
コンバージョンだけでなく”受注できる場”にすることができるからこそ、それを実現するためにチャットやWeb通話を活用して「魅力を伝える導線」を整備されています。
OPTEMOが鈴木様の想いを実現するようにこれからもご一緒させていただきたいと感じています。
- WEBサイトのセッション数の変化に強いCV数の安定化
- 受注までのリードタイムを”その場”にするWEB導線の設計
- お客様のニーズに合わせたWE体験の実現