

- 軌道に乗ってしまえば、工数があまりかからない
- 商談後の受注率もかなり高く、2件に1件は受注している
- OPTEMOはWEBサイトと営業をつなげるツール
はじめに
テックオーシャン様では、WEBサイト訪問者とのリアルタイムな接点を創出し、リード獲得数を向上させるためにOPTEMOを導入しました。当初は効果への半信半疑もありましたが、実際に運用を重ねる中で、確かな手応えを感じるようになりました。
現在では、OPTEMOはテックオーシャン様の営業活動において欠かせない存在となっています。本記事では人材業界特有の成果要因についても踏まえ、OPTEMO導入の成果をご紹介します。
OPTEMO導入の背景
OPTEMOを検討した一番の理由はWEBサイトからのお問い合わせを増やすためでした。WEBサイト上で直接コミュニケーションが取れるのは画期的だなと思いました。
しかし、今まで、チャットツールをサイトに導入したことがありませんでした。
なんとなく、効果はありそうだなというイメージはあったのですが、正直、OPTEMOの導入でどのような結果をもたらすかについては、半信半疑の状態でした。
OPTEMOをはじめてみて
最初にOPTEMOを導入した際の所感は、「新しく試してみる価値がある」という期待感でした。私たちは、導入によって生じる変化や、チャットツールが顧客との関係構築にどのように貢献できるかを見極める必要がありました。一方で、「軌道に乗ってしまえば、工数があまりかからない」というイメージを持つことができました。
OPTEMOによって日々の問い合わせが多くなっても、質の高いリードが増えることが見込まれれば、問題ないという判断でした。
導入前の不安と期待
軌道に乗るまでの道のり
軌道に乗るまでは試行錯誤の繰り返しでした。お客様にとって最適なメッセージはなんだろう?最も反応が得やすいコミュニケーションは?と検証を重ねました。
結果、運用から約1ヶ月ほどで安定して反応が得られるようになり、温度感の高い新規商談も獲得できるようになりました。
OPTEMOの圧倒的な案件化率と受注率
OPTEMO経由のリードは常に案件化率が高い傾向にあります。
また、商談後の受注率もかなり高く、2件に1件は受注している状態です。
案件化率、受注率もともに高く、非常に有効的なファネルの一つがOPTEMOになっています。
受注率の高さは運用前では予想できなかったことで、OPTEMOを継続的に利用している大きなポイントになっています。
「今すぐ繋がりたい人と話せる」OPTEMOの役割
OPTEMOを利用してサービスについて相談いただくことで、「今すぐ話す」というニーズに応えていると感じています。
他社にない強みであったり、具体的な導入イメージなど、その場で話せるからこそ解消できる悩みに応えることで温度感の高いお客様を逃がすことなく商談に繋げられている感覚があります。

導入して実感したOPTEMOの特徴と活用方法
なぜ人材業界で成果が出るのか?
人材業界特有の業務スタイルが、OPTEMOとの相性を一層高めています。人事担当者は面接対応などの業務で日中の多くの時間を拘束され、外部との連絡を取りにくい状況が生じがちです。
そんな中、OPTEMOであれば自身が都合の良いタイミングでサイトから担当者に相談できるため、ストレスのないやり取りが可能となります。
また、現在の人材業界においては、複数の人材サービスを比較・併用することが当たり前になっています。そのため、検討の早い段階で担当者と接点を持ち、人事担当者と直接コミュニケーションを取れることが、競争が激化する人材業界において重要なポイントとなっています。
AIとの区別・チャットの人間味強化策
OPTEMO導入当初は、レスポンスの速さから顧客にAIと誤解されるケースも見られましたが、実際にチャットを進めていく中で、顧客の態度が変化する場面がしばしば見受けられました。例えば、最初はカジュアルな口調だった顧客が、やり取りが続くうちに敬語に切り替わり、より丁寧にサービスについて質問してくれるようになるというエピソードがありました。
この変化は、相手が”人間が対応している”ことに気づき、信頼感を持ってコミュニケーションを取ってくれている証だと感じています。これはチャットボットなどのAIでは得られない人間が対応することの価値だと感じました。
担当者アイコンの切り替え機能などを活用することでより人間味を強化できると思うので、今後活用していきたいと思っています。
現場でのリアルなエピソード
現場での印象的なエピソードとして、チャットに入ってきた顧客がサービス内容について複数の質問をしてくる中で、しっかりと強みや特徴を回答し続けた結果、自然な流れで個人情報を取得できたケースがありました。
特に、料金を知りたいというボタンから流入した顧客に対し、予定額プランや成功報酬型の仕組みについて説明したところ、顧客側から”検討している”という意思表示があり、こちらから連絡先を伺った際にも、スムーズに企業名・担当者名・連絡先を教えていただくことができました。


↑インタビュー当日に発生していたOPTEMOでの実際のやり取り
この一連のコミュニケーションは非常にスムーズで、顧客側も安心して話を進められた様子が印象的でした。単なる問い合わせ対応ではなく、チャットの中で信頼関係を築き、受注に至る流れを自然に作り上げることができた良い事例の一つと言えます。
OPTEMOが創る未来
マーケティングとインサイドセールスの連携強化
OPTEMOはWEBサイトと営業をつなげるツールだと感じています。
インサイドセールス側がマーケティングチームに様々な観点でFBできるようになり、相互に改善が進むいい状態を作り上げることができます。WEBからのお問い合わせに対してお互いの観点を持ち合うことで、よりお客様にとって最適な体験を届けることができていくと思います。

OPTEMOはマーケティングチームも使うことによって更に活躍できると思います。
誰にアプローチすべきか、などはマーケティングチームが構想し、何を話すかはインサイドセールスが担当することで、さらに成長できると思います。
最後に
今回はテックオーシャン様にインタビューさせていただきました。OPTEMOを初期からご利用いただき誠にありがとうございます。
人事向けの商談獲得ツールとしてOPTEMOは活用できます。ぜひ、人材業界の方で導入を検討いただいている方はお気軽にご連絡ください。
必ずお役に立てると確信しております!

- 軌道に乗ってしまえば、工数があまりかからない
- 商談後の受注率もかなり高く、2件に1件は受注している
- OPTEMOはWEBサイトと営業をつなげるツール